2025年2月24日、中國のSNS?微博（ウェイボー）で、コメの価格高騰が続く日本で中國人女性がコメの転売を行っているという日本メディアの報道が紹介され議論を呼んだ。

300萬人以上のフォロワーを持つ微博アカウントが24日、「日本人は今、責任転嫁に必死になっている」とつづり、中國のSNS上で日本のコメを高額で転売する中國人女性の存在を伝える日本メディアの報道記事を畫像で紹介した。

報道によると、転売する女性は自宅の玄関に米300キロを保管し、近隣住民などに対して30キロを2萬円前後で売っているとのことで、本人は「コメを買えない人のためのビジネス」と語っているという。報道は、日本のコメの転売に関する法整備が追いついておらず、消費者も注意が必要との専門家の認識を紹介している。

この報道について中國のネットユーザーは「これが（中國に対する）ヘイト教育だ」「日本、弱すぎ。こんな転売ヤーが數(shù)人いただけで國が傾いちゃうの？」「日本人は中國人に操られていると言っているが、いっそのこと本當に操ってしまえばいい」「以前、日本で『中國人がブドウを盜みに來た』と騒いでいて、実際に捕まえてみたら日本人だったっていうニュースを見た」「農(nóng)家としては中間マージンがかからず、高く買い取ってくれる業(yè)者に買い取ってもらいたいもんな」「この狀況、日本の農(nóng)協(xié)は笑いが止まらないんだろうな」といった感想を殘している。（編集?翻訳/川尻）