中國?安徽省銅陵市の銅陵職業(yè)技術(shù)學(xué)院（専門學(xué)校）の教室の機(jī)の中に頭部が切り離された貓の死體が入れられていた事件について、警察が「貓は他の貓にかまれて死亡した」と発表し、物議を醸している。

報道によると、先日、あるネットユーザーが教室の機(jī)の中に頭部が切り離された貓の死體が入れられていたとして、実際に機(jī)の中に貓の死體が入れられている寫真や動畫をアップ。これらはネット上で拡散した。

同學(xué)院の卒業(yè)生だという人物は「後輩たちから事件について聞いた。彼らが先週末に発見した。事件が発生したのは看護(hù)學(xué)科の教室で、ちょうど休みだったので目撃者はいなかったそうだ」と話した。

同學(xué)院の擔(dān)當(dāng)者は事件後、「この件については現(xiàn)在調(diào)査中で、現(xiàn)時點で人為的かどうかは分かっていない。公安當(dāng)局もすでに捜査に介入している」と説明していた。

同卒業(yè)生は「動物虐待を防ぐために何かできることはないかと考えた。數(shù)日前から學(xué)生たちが學(xué)校に問い合わせを始め、私の友人たちも何度も學(xué)校に電話をした。私も電話をしたが、『人為的なものかどうか分からない』というあいまいな答えだった。學(xué)校はこの問題を真剣に受け止めるべきだと考えている」と語った。

その上で、「具體的な狀況について、メディアにも調(diào)査してほしい。學(xué)校は最終的な結(jié)論を公表し、納得のいく説明をするべき」と主張した。

その後、中國メディア?華商報の記者が警察に問い合わせたところ、擔(dān)當(dāng)者は「監(jiān)視カメラの映像を確認(rèn)したが、人為的なものではなく、（貓は）別の貓にかまれて死亡していた。學(xué)生が関與したわけではない」と回答し、「事件としては扱わない」との方針を示したという。

ネットユーザーからは「迅速に対応した警察は素晴らしい」「警察の調(diào)査結(jié)果を信じる。この事件はこれで終わり。學(xué)生は安心して勉學(xué)に勵め」といった聲がある一方、「貓が貓をかんで頭と胴體を分離させた？よくそんなことが言えるな」「貓同士のけんかで首がもげた上、（貓によって）機(jī)の中に押し込まれたというのか？どういう知能してるんだ？」「貓同士のけんかで頭が切り離されることがあるのか？死んだ貓が自分で機(jī)の中に入っていったのか？それとも、けんかに勝った貓がくわえていって機(jī)の中に入れたのか？警察は本當(dāng)に大したものだ（呆）」「潛在的な犯罪者をかばっているのではないか？監(jiān)視カメラの映像を公開せよ！」などと指摘する聲が多數(shù)寄せられている。

なお、同學(xué)院は26日にSNS公式アカウントにて狀況説明と監(jiān)視カメラの映像の一部を公開。22日午後11時30分から23日午前10時までの間に大人の貓が小貓をくわえてC104およびC204教室に出入りし、小貓をかみちぎる様子が映っていたと説明した。また、23日午前9時21分に自習(xí)のためC104教室を訪れた學(xué)生が、大人の貓が小貓をくわえている様子を目撃して寫真を撮影し、そのまま教室を後にしたとしている。監(jiān)視カメラには上記の説明通りの映像が記録されているが、機(jī)の中に貓の死體が押し込まれていた経緯については言及されていない。（翻訳?編集/北田）