2014年9月29日、テンセント（QQ）によると、仁川アジア大會(huì)の男子サッカー日韓戦で、伊藤博文を暗殺した安重根の顔が描かれた旗が掲げられたことに、日本側(cè)が抗議している。

【その他の寫真】

今月28日、仁川アジア大會(huì)のサッカー男子準(zhǔn)々決勝の日本対韓國(guó)の試合で、韓國(guó)側(cè)の観客席に初代韓國(guó)統(tǒng)監(jiān)の伊藤博文を暗殺した安重根の顔が描かれた旗が掲げられたという。旗と一緒に、「歴史を忘れた民族に未來はない」と書かれた橫斷幕も掲げられた。

これに対し日本選手団の田嶋幸三副団長(zhǎng)は29日、大會(huì)組織委員會(huì)に青木剛団長(zhǎng)名で再発防止を求める意見書を提出したと明らかにした。

同騒動(dòng)に関しては日韓メディアが舌戦を繰り広げている。日本メディアは安重根を「罪人」としたうえで、韓國(guó)側(cè)の行為が政治的な活動(dòng)を禁止するFIFA（國(guó)際サッカー連盟）の規(guī)定に違反する可能性があると伝えた。

一方、韓國(guó)メディアは日本が安重根を「罪人」としていることを批判し、2013年7月に行われたサッカー東アジア杯の男子日韓戦で、日本の一部のサポーターが旭日旗を掲げたため、韓國(guó)が安重根の顔が描かれた旗を掲げたと主張している。（翻訳?編集/內(nèi)山）