國際サッカー連盟（FIFA）は6日、2030年ワールドカップ（W杯）の出場チーム數(shù)を64に増加する案について検討すると発表した。

報道によると、5日に開催された理事會の會議の終わりに理事からW杯100周年を祝うためとしてこの提案があった。30年のW杯は、スペイン、ポルトガル、モロッコが共催する。

なお、26年に米國、メキシコ、カナダの共催で行われるW杯では、出場チーム數(shù)が32から48に拡大された。

この情報が中國で報じられると、中國のネットユーザーからは「中國市場獲得のためにFIFAも頑張るねえ」「中國代表を出場させようと必死（笑）」「32チームでも足りなくて、48チームでも足りなくて、64チームに…」「カネのために何でもするとは恥知らずな」「もういっそ中國に出場権をあげちゃえば？」など、中國のスポンサー目當(dāng)ての措置ではないかとのコメントが相次いだ。

また、「64チームに増やせば中國が出場できると思ってるんじゃないだろうな？」「128チームに増やせば、中國代表にも可能性がある」「100チームでも無理。200チームなら出場できるかも」「どんなに増やしたところで中國代表の出場は無理」「出場したところで恥をかくだけ」など、自國代表に悲観的な聲も少なくなかった。

このほか、「やめてくれ」「もうこれ以上増やすな。（大會の）質(zhì)の低下がひどくなる」「32チームがベスト」といった意見も出ている。（翻訳?編集/北田）