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30日、韓國NocutNewsウェブサイトによると、韓國の成人男性の6割近くが、「少なくとも1回は女性を買ったことがある」という。寫真は韓國ソウルの繁華街。
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2014年9月30日、韓國NocutNewsウェブサイトによると、韓國で「性売買特別法」が施行されて10年が経過したことを受け、韓國女性家族部が韓國における売買春の実態(tài)に関する調(diào)査結(jié)果を発表。調(diào)査を受けた成人男性の6割近くが、「少なくとも1回は女性を買ったことがある」と回答したという。
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韓國では性売買を根絶することを目的に、2004年9月から「性売買特別法」が施行され、売春に関わる店や女性に対する取り締まりが行われるようになった。調(diào)査によれば、「売春は犯罪行為だと知っている」と回答した人は93.1%で、2009年調(diào)査時の69.8%から大幅に改善した。
しかし一方で、56.7%もの成人男性が「少なくとも1回は女性を買ったことがある」と回答、27.2%が「過去1年以內(nèi)に女性を買った」としている?,F(xiàn)在、韓國國內(nèi)に存在する性売買密集地は44カ所で、2010年と比べて1カ所しか減っておらず、売春に関わる店や女性は逆に増加しているという。
また、調(diào)査報告書では、攜帯電話やスマートフォンのメッセージアプリやインターネット交流サイト(SNS)を使った新たな売買春ルートも生まれていると指摘されている。金姫廷(キム?ヒジョン)女性家族部長官は、「売買春は人の尊厳を傷つける行為。根絶に向けて政府はより効果的な政策を打ち出す必要がある」と指摘している。(翻訳?編集/岡田)
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