日本でノロウイルスが増加、臺灣の専門家「ある食べ物に注意」―香港メディア

Record China    2025年3月10日(月) 12時0分

拡大

9日、香港メディア?香港01は、日本でノロウイルスによる食中毒問題が相次ぐ中で、臺灣の専門家が日本旅行で特に注意すべき食べ物を紹介したことを報じた。

2025年3月9日、香港メディア?香港01は、日本でノロウイルスによる食中毒問題が相次ぐ中で、臺灣の専門家が日本旅行で特に注意すべき食べ物を紹介したことを報じた。

記事は、日本では近ごろ大阪府河內(nèi)長野市のミシュラン掲載歴を持つ有名日本料理店「喜一」と鳥取県米子市の和菓子店が、ノロウイルスによる食中毒の発生により営業(yè)停止となったほか、岐阜県のある仕出し弁當(dāng)業(yè)者が製造した弁當(dāng)が大規(guī)模な集団食中毒を引き起こし、320人が體調(diào)不良を訴え、そのうち40代の男性1人が死亡する事故も起きたと紹介した。

その上で、日本を頻繁に訪れている臺灣大學(xué)醫(yī)學(xué)部附屬病院の元感染癥科醫(yī)師?林氏璧(リン?シービー)がSNS上で、日本を訪れる際は食事の前後の手洗いを徹底し、特に貝類を始めとする生ものの摂取を極力避けるべきだと注意を呼び掛けたと伝えている。

記事によると、林氏は現(xiàn)在日本國內(nèi)で感染性胃腸炎の流行が拡大しており、特に大分、熊本、香川、愛媛、鹿児島、宮崎、広島、島根、山口、東京、千葉、福岡で流行が顕著になっていると指摘。感染性胃腸炎を引き起こすノロウイルスは100個程度のウイルス量でも発癥し、感染力が極めて強いため、家族全員が感染するケースも多いと紹介した。

そして、飛沫感染や接觸感染だけでなく、汚染された食品を介した感染も多いため、日本ではしっかりと洗浄された食材を口にするとともに、貝類を始めとする生物の摂取には特に注意が必要だとしたほか、ノロウイルスには特効薬がないため回復(fù)には自身の免疫力に頼るしかないこと、予防に際しアルコール消毒だけでは効果は薄く、石鹸を使ったこまめな手洗いが必須であることをなどを自身の見解として伝えている。(編集?翻訳/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜