拡大
中國のSNS?小紅書(RED)に4日、「なぜ日本人と話す時にむやみに『嗯(うん)』と言ってはいけないのか」との投稿があり、反響を呼んでいる。
中國のSNS?小紅書(RED)に4日、「なぜ日本人と話す時にむやみに『嗯(うん)』と言ってはいけないのか」との投稿があり、反響を呼んでいる。
中國語の“嗯”には日本語の「うん」と同じく承諾や相づちの意味があり、発音もほぼ同じだ。
投稿では、日本のコンビニでのあるエピソードが紹介されている。それによると、當(dāng)事者の中國人客がコンビニに入ったところ、50代くらいの中年の男性店員がすでに不機嫌そうな顔をしていた。中國人客がフライドチキンや肉まん、アメリカンドッグなどを注文すると、店員は數(shù)量を確認(rèn)してきた。そこで、中國人客が「嗯(うん)」と返事をしたところ、店員が「『うん』じゃなくて『はい』と言え」と要求してきたという。
また、ビニール袋が必要か尋ねられた中國人客が「L(大きい)サイズの袋を2枚。食べ物とそれ以外の物を分けてください」と頼んだところ、店員は“イラ立った様子で”袋詰め。袋を受け取る際、中國人客がまた「嗯(うん)」と言うと、店員は厳しい口調(diào)で「『うん』じゃなくて『はい』だろ??!」と再び注意してきたといい、中國人客は「頭がおかしいのか」と漏らしている。
この投稿に、中國のネットユーザーからは「こういう時は相手を一瞥して『あん?なんか文句あんのか?』」「“哈?(は?)”を多用してやればいい」「『半沢直樹』の大和田さんみたいに『はあ~?最近ちょっと耳が遠(yuǎn)くて』と言ってやれ」「チッチッチッって舌打ちしてやれば、相手は夜も眠れなくなるだろう」など、店員の態(tài)度に反発する聲が多く寄せられた。
また、「買い物では客は神様。店員は大人しくサービスせよ。あれこれ指導(dǎo)したければコンビニ店員ではなく教師にでもなるがいい」「中國人が客側(cè)なんでしょ?客がどう言おうと自由だし、“嗯(うん)”なんて普通。もしこういう店員に出會ったら、それは間違いなく差別。相手が目上の場合は確かに『うん』は使わない方がいいけどね」といった意見も。
このほか、「これは実は言語習(xí)慣の違いに過ぎない」「『うん』は目上の人が目下の人に使うと聞いたことが…」「日本語の『うん』は親しい間柄で使うもので、面識のない人に使うと失禮に當(dāng)たる。でも、この場合は相手も非禮を働いているし、気にする必要はない」といったコメントが寄せられている。(翻訳?編集/北田)
Record China
2025/1/27
Record China
2025/2/7
Record China
2025/2/6
Record China
2025/2/15
Record China
2025/2/5
Record China
2025/1/11
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る