2025年3月10日、韓國(guó)?JTBCによると、ソウル中央地裁が尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)の拘束を取り消す決定を出したことについて、裁判所內(nèi)部でも批判的な聲が上がっている。

ソウル中央地裁は7日、尹大統(tǒng)領(lǐng)について「拘束可能な期間が満了した後に起訴されたとみられる」として、拘束手続きの違法性を認(rèn)めた。検察は日數(shù)、ソウル中央地裁は時(shí)間で拘束期間を計(jì)算しており、この基準(zhǔn)の違いが爭(zhēng)點(diǎn)となっていた。

釜山（プサン）地裁所屬のキム?ドギュン部長(zhǎng)判事は10日、裁判所のイントラネットに「拘束取り消しは遺憾」とのタイトルで文章を投稿?！笍緛恧尉惺陂gの計(jì)算方法は法理的に妥當(dāng)なものだった。これまで特に問題なく施行されてきた」「今回の決定は即時(shí)抗告によって是正すべきだった」と主張し、即時(shí)抗告しなかった検察を批判した。

刑事訴訟法は検事の拘束期間を「240時(shí)間」ではなく「10日」と定めていることから、逮捕?拘束適否審査による拘束期間の計(jì)算も、基準(zhǔn)は日數(shù)とすることが適當(dāng)だとの考えも示している。

また、今回のことで全國(guó)の刑事裁判部が「全ての事件について拘束期間を再計(jì)算しなければならないのか」と混亂することが予想されると懸念を示したという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「大韓民國(guó)は本當(dāng)に法治國(guó)家なのか？」「この國(guó)に法律は存在しているのか。もうめちゃくちゃじゃないか」「この世に類を見ない創(chuàng)意的な判決だった」「建國(guó)以來、全ての拘束期間は日數(shù)を基準(zhǔn)としてきた。拘束取り消しの決定を下した判事はこの國(guó)と國(guó)民にクソをまきちらしたようなものだ」「歴史上の戦いから全ての犯罪者の拘束期間を計(jì)算し直してみろ」「釈放させた判事たちは內(nèi)亂同調(diào)犯だということだ」など、ソウル中央地裁への批判の聲が殺到している。（翻訳?編集/麻江）