2025年3月9日、韓國メディア?韓國経済は「物価上昇による旅行経費(fèi)の高騰で國內(nèi)旅行が敬遠(yuǎn)されている上、3月は新學(xué)期を迎え旅行需要が落ち込むが、政府主導(dǎo)の『宿泊セール』が好評で旅行業(yè)界が活況をみせている」と伝えた。記事は見出しで「もう日本に桜を見に行かない」「花見旅行は韓國國內(nèi)へ」と強(qiáng)調(diào)している。

文化體育観光部と韓國観光公社は地方観光活性化と內(nèi)需景気テコ入れ策として、先月28日～今月30日、韓國國內(nèi)宿泊施設(shè)の利用時(shí)に2萬～3萬ウォン（約2000～3000円）割り引きされるクーポンを提供する「大韓民國宿泊セールフェスタ」を?qū)g施している。

過去の秋夕（チュソク、舊盆）などの連休に実施した同様の宿泊セールフェスタも、主要リゾートホテルが連日満室を記録するなどの効果が出ている。昨年上半期には旅行支出額約1924億ウォン、地方訪問観光客約107萬人を誘発した。

クーポンはネット上でダウンロードできる。加えて旅行代理店各社も追加の宿泊割り引き、レンタカー利用割り引きなどのサービスを提供している。

大韓民國宿泊セールフェスタは國內(nèi)旅行活性化キャンペーンとして、國民の海外旅行需要を國內(nèi)に向けることを狙いに3月、6月、10月に実施する予定だという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「毎日、大気汚染がひどくて息もできないくらいなのに、韓國のどこに遊びに行けって？。まずはそっちの問題を解決してくれ」「旅行は自分が行きたいところに行くものだ?？冥虺訾工省埂溉毡兢诵肖盲?萬ウォン多く使った方がより楽しい思い出が作れると思う」「日本の方がはるかにいい。宿泊費(fèi)の問題じゃないんだよ」などのコメントが寄せられている。

一方、「韓國にも桜の名所は多い。何も日本まで行く必要はないだろう」「桜は國內(nèi)でしょ」「麻疹（はしか）に梅毒…。今は（日本に行くのは）やめておいた方がいい」といった聲も見られた。（翻訳?編集/麻江）