シンガポールメディアの聯(lián)合早報は17日、中國の電気自動車（EV）大手の比亜迪（BYD）が韓國で中古車事業(yè)を手がけるとの報道について伝えた。

記事によると、韓國?聯(lián)合ニュースが16日、自動車業(yè)界からの情報として「BYDは最近、中古車の輸入?流通などを行う法人を韓國で登録した」と報じた。業(yè)界では、「スポーツ用多目的車（SUV）『ATTO 3（アットスリー）』の納入遅れを前に、中古車事業(yè)を開拓して企業(yè)に向けた大量販売を拡大することを選んだ」と受け止められているという。

報道では「BYDコリアが新車販売を、新法人は中古車販売を擔う」とされたが、新法人設(shè)立についてBYDコリア側(cè)は「主に韓國の多様な市場を開拓するためだ」と述べて「現(xiàn)時點で具體的な計畫はない」と説明した。

BYDは今年1月16日に韓國進出記念イベントを開催し、「ATTO 3」の契約を開始。最初の1週間の予約販売は1000臺を超え、引き渡しは2月中旬ごろが予定されていたが、その後、顧客への引き渡し遅延が報じられていた。（翻訳?編集/野谷）