香港メディアの香港01は17日、日本でレンタカーを借りた香港人が相次いで事故を起こし、批判の聲が上がっていると報(bào)じた。

記事によると、日本で外國(guó)人観光客向けのレンタカー事業(yè)を行っている香港人がこのほど、SNSアカウントにて「悲慘な狀況」を説明した。投稿によると、今年に入ってから同社では4臺(tái)のレンタカーが事故で廃車になっており、1臺(tái)はスリップが原因だったものの殘りの3臺(tái)はレンタカーのドライバーが一時(shí)停止を怠ったことによる衝突事故だったという。

また、廃車になった4臺(tái)のうち3臺(tái)は香港人が運(yùn)転していたとのこと。幸い、いずれの事故でも當(dāng)事者らに大きなけがはなく、中には事故直後にすぐに別の車を借りて旅行を続けたケースもあったという。投稿者は香港人に対して「止まれ」の標(biāo)識(shí)を見(jiàn)たら必ず止まるようにと強(qiáng)く呼び掛けている。

記事によると、この投稿には香港のネットユーザーから「恥ずかしい」「香港人として謝罪します」「4件中3件が香港人ということは明らかに運(yùn)転習(xí)慣の問(wèn)題」「香港人として恥ずかしい。香港人は運(yùn)転が荒っぽくてこらえ性がない。すぐに車線を変更する」「香港人は邪魔者にならないでほしい」といった聲が上がった。

また、「日本でレンタカーを運(yùn)転する香港人の中には、普段ほとんど運(yùn)転していない人も多い」「香港人の多くは免許を取ってから運(yùn)転することがほとんどない。その狀態(tài)で海外でレンタカーを運(yùn)転すれば事故が起こるのも無(wú)理はない」「今後、レンタカーを借りる際に運(yùn)転経験を確認(rèn)する必要があるのでは？」といったコメントも寄せられていたという。（翻訳?編集/北田）