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中國?広東省深セン市の飲食店で客が食中毒とみられる癥狀を発癥したが、責(zé)任の所在を巡ってもめている。寫真は巴奴毛肚火鍋。
中國?広東省深セン市の飲食店で客が食中毒とみられる癥狀を発癥したが、責(zé)任の所在を巡ってもめている。
現(xiàn)地メディアによると、當(dāng)事者の董(ドン)さんが5日、友人6人と共に市內(nèi)の巴奴毛肚火鍋(火鍋店)を訪れて食事をしたところ、その日の夜に下痢や嘔吐、発熱の癥狀が出た。翌日に病院を受診すると急性胃腸炎と診斷され、會(huì)社を3日間欠勤した。友人らに連絡(luò)したところ、董さんを含めて7人中4人に同様の癥狀が現(xiàn)れたことが分かった。
董さんは同店の食事に問題があった可能性があるとして、店側(cè)に病院の診斷書を提出して対応を求めた。店側(cè)は、連絡(luò)があってからすぐに食材を自主検査したものの問題はなかったこと、當(dāng)日來店した他のグループの客からは被害の報(bào)告がないこと、董さんらが白酒やネットで購入した食材などを持ち込んで食べていたことなどから、「どの食品が原因であるかの判斷が難しい」と主張。それでも、治療費(fèi)や食事代を一定程度補(bǔ)償する姿勢を示している。
一方、董さんは店側(cè)の対応に不信感を抱いている。董さんは「7日に診斷書を提出したにもかかわらず、店側(cè)はその後、複數(shù)回のやり取りを経てからようやく『診斷書に當(dāng)?shù)辘问呈陇颏求w調(diào)不良になった旨が記されていないのであれば(同店の)責(zé)任を証明するものではない』と言ってきた。必要な資料があることを早い段階で知らせてくれていれば、すぐに病院に行って再検査を受けることもできたが、今になってそんなことを言われても困る。意図的に(時(shí)間を引き延ばし)証拠を集められないようにしているのではないか」と訴えた。
また、「當(dāng)日持ち込んだ食品は密封された調(diào)理済みの食品で、友人の中には白酒を全く飲まずに癥狀が出た人もいる。そのため、店側(cè)が責(zé)任を逃れる理由にはならない」と主張した。
飲食トラブルに詳しい劉小前(リウ?シャオチエン)弁護(hù)士は「飲食店で提供された食品が原因で體調(diào)を崩したと疑われる場合、診斷書やレシート、(店側(cè)との)會(huì)話記録などの証拠を早めに保管しておくことが重要。病院では醫(yī)師に原因の可能性について明記してもらうよう依頼しておくべき。また、店側(cè)も當(dāng)日の食材サンプルを適切に保管し、必要に応じて検査などで追跡可能な狀態(tài)を確保しておくことが求められる」と指摘した。
現(xiàn)在のところ、董さんと店側(cè)は責(zé)任の所在を巡って意見が対立しており、合意に至っていないという。(翻訳?編集/北田)
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