<卓球>中國の女王?孫穎莎が日本の若手選手に警戒感「研究に力を」

Record China    2025年3月18日(火) 11時0分

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卓球女子シングルス世界ランキング1位の中國の孫穎莎(スン?インシャー)(24)が日本の若手選手への警戒感を語った。寫真は孫穎莎。

卓球女子シングルス世界ランキング1位の中國の孫穎莎(スン?インシャー)(24)が日本の若手選手への警戒感を語った。中國國営の中央テレビ(CCTV)のスポーツチャンネル「央視網(wǎng)體育」などが伝えた。

16日に閉幕したWTTチャンピオンズ重慶女子シングルスで優(yōu)勝を飾った孫だが、準々決勝では日本の大藤沙月(20)に苦戦。第1ゲームを6-11で奪われると、第2、3ゲームもデュースになる熱戦を繰り広げた。最後は地力に勝る孫がゲームカウント3-1で勝利したが、大藤の健闘が光った試合だった。

孫は大會後の記者會見で「日本の若い選手たちがますます増えている。彼女たちは実力においてもランキングにおいても(実績を出していて)、ランキングトップ10では中國チームを除けばほとんどが日本チーム(の選手)だ」と語った。

その上で、「彼女たちは今、徐々に國際舞臺で戦うことが増えていて、私たちもよく対戦したり、その試合を目にしたりするようになっている。なので、私たちにとって第一は良い技術的な狀態(tài)を保つこと、トレーニングと準備。さらに重要なのは(日本の若手選手の)研究に力を入れることだ」と述べた。

「央視網(wǎng)體育」のSNSアカウントは「孫穎莎が日本の若い選手をもっと重視すべきと語った」とのハッシュタグを付けてこのインタビューを伝えており、孫が日本の若手選手に対する警戒感を示したことを伝えている。

中國のネットユーザーからは「コーチ陣は本當に(日本に対する研究を)重視しなければならない。差は徐々に詰まってきている」「この問題は莎莎(孫の愛稱)が回答することじゃない。彼女は選手の一人。監(jiān)督の馬琳(マー?リン)がコメントすべきだ」「毎回、莎莎が(言いにくいことを)言ってくれる」「確かにこの問題はコーチ陣が回答?解決すべきだが、孫穎莎が行っていることは正しい。(日本との)差は縮まっている。選手がしっかりと準備をすると同時にコーチ陣が研究に力を入れなければならない」「日本は莎莎を相當研究してきているが、(中國の)コーチ陣は技術的指導など適切なサポートをしていない。これ以上放置すれば未來は厳しい狀態(tài)になる」「コーチ陣はいつまでも孫穎莎に頼り切りではいけない」といったコメントが寄せられている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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