BYDが超高速充電技術を発表、米メディア「中國のEVリードを示すもう一つの印」

Record China    2025年3月22日(土) 5時0分

拡大

BYDはこのほど、ガソリン車の給油とほぼ同じ速さでの充電を可能とする新たなEV向けプラットフォームを発表した。

ロイター通信によると、中國の電気自動車(EV)大手の比亜迪BYD)はこのほど、ガソリン車の給油とほぼ同じ速さでの充電を可能とする新たなEV向けプラットフォーム「スーパーeプラットフォーム」を発表した。

新プラットフォームの充電速度は最大1000キロワットで、米EV大手テスラの最新のスーパーチャージャーのほぼ2倍の速さ。同プラットフォームを搭載したEV車では5分間の充電で約400キロの走行が可能になる。

中國メディアの環(huán)球時報によると、米ニュースサイトのアクシオスは、「BYDの充電技術における突破は中國のEVリードを示すもう一つの印」とする記事で、BYDのスーパーeプラットフォームに觸れ、「充電技術の突破は有望ではあるものの、まだ具體的な內(nèi)容に乏しい。しかし、明らかなのは、EV充電技術において中國メーカーが米國や歐州連合(EU)を上回っているということだ」と伝えた。

また、EV充電の簡素化を目指す新興企業(yè)チャージウェイの創(chuàng)業(yè)者兼最高経営責任者(CEO)、マット?テスケ氏の話として「テスラは現(xiàn)時點で、EVバッテリーと充電技術の分野で間違いなくリーダーから『遅れた人』になった」とも伝えた。

記事は「便利で高速なEV充電には、最高速度で持続的に電力を供給できる充電器と組み合わせた高電圧バッテリー技術が必要だ。中國でさえもまだその問題を解決できていないが、BYDはそれに近づいている」と伝えた。(翻訳?編集/柳川)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜