2014年9月30日、中國河南省鄭州市の中學(xué)教師が保護(hù)者に送ったメールの內(nèi)容が、中國版ツイッター?微博（ウェイボー）でアクセス數(shù)245萬件超えの注目タイトルとなっている。中國青年報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

この教師が保護(hù)者に一斉送信したメールには「アニメはこれまで多くの優(yōu)秀な生徒をつぶしてきました。明日行われるアニメイベントにお子さんたちを參加させないよう、よろしくお願(yuàn)い致します」と書かれていた。このメールを生徒がネット上に投稿し、これが微博に転載されたことから、中國のアニメファンから抗議のコメントが數(shù)多く寄せられた。

「私は熱狂的アニメファンだけど、今年大學(xué)院の修士課程を修了する。これって、この先生の理屈からいえば奇跡に近いのかな？」「アニメを見なければ、真面目な生徒ってこと？」といったコメントにはこれまでに多くの賛同が寄せられている。この他の代表的なコメントは以下の通り。

「だったら、日本に『もうアニメを作らないで下さい』って頼んでよ。日本のアニメは素晴らしいんだから」

「優(yōu)秀な生徒をダメにするのは、アニメじゃなくて學(xué)校そのもの」

「この教師のクラス管理能力に問題があると思う」

「中國の教育界って、ホントお先真っ暗だ」（翻訳?編集/本郷）