2014年9月29日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、卒業(yè)シーズンを迎えた韓國の大學(xué)生の多くが、きれいな自分が寫った卒業(yè)寫真を殘すために、化粧や美容整形などに競うように大金を使っているという。30日付で國際在線が伝えた。

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9月末から10月初旬にかけて、韓國の大學(xué)生の卒業(yè)記念寫真の撮影がピークを迎える。少しでもきれいな自分の姿を殘すため、大學(xué)生が美容院などで少し濃いめの化粧をしたり、著飾ったりすることはこれまでにもよくあったが、最近は少し事情が違う。

ソウル南區(qū)の高級美容サロンが大學(xué)卒業(yè)生のために専用に用意した化粧コースは、22萬ウォン（約2萬2000円）と高額だが、學(xué)生たちは競うようにサロンを訪れるという。ある學(xué)生は「男女を問わず、卒業(yè)寫真の撮影前に高級美容サロンに行くことは當たり前になっている。この時期、高級美容サロンはどこも満員」と語る。

化粧だけでは満足せず、美容整形やプチ整形を施す學(xué)生も多い。ある女子學(xué)生は「卒業(yè)寫真を撮る前に、友達と一緒に下あごと額の脂肪移植手術(shù)をした。合計200萬ウォン（約20萬円）を使ったけど、きれいに寫るならいい」と話す。

こうした現(xiàn)象に対し、ソウル大學(xué)心理學(xué)部の郭教授は「卒業(yè)寫真のために金をつぎ込むことは、大學(xué)生の一種のトレンドになっている。乗り遅れると周囲から見放されてしまうかもしれないという心理狀態(tài)を、企業(yè)に利用されている」と指摘している。（翻訳?編集/HA）