中國メディアの極目新聞によると、中國でこのほど、今年19歳の女性が勤務(wù)先のトイレで生活している様子を記録した動畫を投稿し、物議を醸した。

動畫によると、女性は2006年生まれで、湖南省株洲市の家具卸売店に勤務(wù)している。実家が裕福ではなく、お金を節(jié)約するため、月50元（約1035円）を払って勤務(wù)先のトイレで生活して1カ月近くになるという。

この店の経営者は、極目新聞の取材に対し、女性が店內(nèi)のトイレで生活していることについて「一時的なもので、今月末に事務(wù)所に移ってそちらで生活する予定だ」と回答した。普段このトイレを使用する人は多くなく、清潔な狀態(tài)だという。

この報道について、ネット上では「アクセス狙いの動畫だと思っていた」「動畫を見てとても悲しい気持ちになった」「タダで住めるようにしてあげて」「この女性がかわいそう。一體誰のせい？」などのコメントが寄せられた。（翻訳?編集/柳川）