2014年10月2日、第19回釜山（プサン）國際映畫祭で、臺(tái)灣映畫「軍中楽園」（Paradise in Service）がオープニング作品として登場(chǎng)。ニウ?チェンザー（鈕承澤）監(jiān)督や俳優(yōu)イーサン?ルアン（阮經(jīng)天）が、開幕式の司會(huì)を務(wù)めた渡辺謙と歓談したことを明かしている。東森新聞網(wǎng)が伝えた。

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第19回釜山國際映畫祭が韓國で開幕し、話題の映畫「軍中楽園」がオープニング作品として登場(chǎng)。作品のタイトルは、かつて「軍中特約茶室」「831部隊(duì)」とも呼ばれ、臺(tái)灣?金門島に駐屯する國民黨軍の中に存在した兵士の慰安所を指す。臺(tái)灣映畫がオープニング作品に選ばれるのは、ホウ?シャオシェン（侯孝賢）監(jiān)督「百年戀歌」以來、これが2回目。ホウ監(jiān)督は、ニウ監(jiān)督の師匠とも言うべき存在のため、「喜びはひとしお」だと語っている。

開幕式の司會(huì)を務(wù)めたのは、渡辺謙と韓國の女優(yōu)ムン?ソリ。夜に行われる開幕式を前に、「軍中楽園」チームと司會(huì)者2人による晝食會(huì)が行われた。主演のイーサン?ルアン、女優(yōu)アイビー?チェン（陳意涵）はどちらも、渡辺の大ファン。特にアイビーは「崇拝」レベルの気合いの入ったファンで、ツーショット寫真を撮ってもらい有頂天になっていた。

ニウ監(jiān)督も渡辺の映畫には注目しており、2人の會(huì)話は1985年の映畫「タンポポ」から始まったほど。渡辺とムン?ソリからは、ニウ監(jiān)督の次回作について「今すぐ出演契約してもいい」と言われたそうで、こちらも感激しきりだった。（翻訳?編集/Mathilda）