2014年10月3日、東北網(wǎng)は「メダル授與式で審判に抗議、インド選手デビはどうして喝采を浴びたのか」と題する記事を掲載した。

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1日に行われた仁川アジア大會(huì)ボクシング女子の表彰式で、インドのサリタ?デビは銅メダルを首にかけられるのを拒否し、手で受け取った。すべてのメダルが配られた後に、ダビは銀メダルを獲得したパク?ジンアのもとに歩み寄ると、自らの銅メダルをパクの首にかけ、「この銅メダルはあなたと韓國(guó)のもの。あなたには銅メダルしか似合わない」と述べたという。この一見、スポーツ精神に反するようなダビの行為は、海外や韓國(guó)內(nèi)でさえも喝采を浴びている。

事の発端は、前日の9月30日に行われた女子ライト級(jí)準(zhǔn)決勝だった。デビは地元韓國(guó)のパク?ジンアと対戦。試合はデビがやや優(yōu)勢(shì)のようにも見えたが、判定は0?3でパク?ジンアの勝利を示した。この判定に納得のいかないインドチームは、すぐさま猛抗議したが結(jié)果は覆らなかった。デビの夫は「このような明らかに間違った決定は認(rèn)められない。誰(shuí)が見てもわかるが、これは一方的な試合だ。妻は勝っていたのに、勝利は韓國(guó)人に與えられた」と激怒。インドチームの監(jiān)督も「勝敗は明らかな試合だった。不誠(chéng)実な人間だけがあのような判定を下せる。誤審を下すジャッジをアジア大會(huì)から追放してほしい」と訴えた。

意外なことに、今回ばかりは韓國(guó)も“公平”を訴えている。ネット上には「準(zhǔn)決勝でのデビの優(yōu)位は明らかだった。韓國(guó)人がこんな手を使ってメダルを取るなんて恥ずかしい」「今大會(huì)は國(guó)際的な恥」「また誤審。殘念だ」「私はインド選手を理解する。勝っていたのは確かにインド選手の方だった」「韓國(guó)人としては韓國(guó)を支持すべきなんだろうけど、試合を見る限り勝ったのは100％インド選手。こんな判定は誰(shuí)も納得できない」「インド選手は泣かないで。勝ったのはあなた」などのコメントが寄せられているという。（翻訳?編集/TK）