拡大
中國のSNS?小紅書に7日、「なぜ日本の飲食店には遅れて行っても、早く行ってもいけないのか」と題する投稿があり、物議を醸している。資料寫真。
中國のSNS?小紅書(RED)に7日、「なぜ日本の飲食店には遅れて行っても、早く行ってもいけないのか」と題する投稿があり、物議を醸している。
投稿者の男性によると、ネット上で「日本のおいしいレストランは予約が必須」との情報を目にしていたため、予約代行サービスに日本のある焼き鳥店を予約してもらった。代行業(yè)者からは1000元(約2萬円)のデポジット(保証金)を求められた上、「絶対に遅刻してはいけない。遅れたらデポジットから差し引く」と伝えられていたという。
男性は「もともと自分は遅刻しないタイプで、このルールには全く異論はなかった」といい、実際、知人と共に予約の1時間前(午後5時ごろ)には店に到著した。さすがに早すぎると、肌寒い中、店の近くを少し散歩してから予約の15分前、午後5時45分に店に入った。
男性は「これくらいの時間なら大丈夫だろう。少し早いけど席には案內(nèi)してくれるだろう」と思っていたものの、日本人のスタッフに「予約は午後6時なので」と入店を斷られた。店內(nèi)にほかに客がいる様子はなく、「外は寒いので(中で待たせてもらえないか)」と相談したもののそれでも入れてもらえなかったといい、男性は「どうしても理解できない。早く到著するのは良いことではないのか?」と不満をつづっている。
この投稿に、他のユーザーからは「少し早く行っても普通は入れてくれる」「午後7時に店を予約していて、6時に行って『入れますか?』と聞いたら入れてくれた。店が臨機(jī)応変かどうかによると思う」「日本人はルールに厳しすぎる民族」「誰が言ったか、日本人の匠の精神とか、こういうこだわりとかっていうのは、実はもともとの仕事の範(fàn)ちゅうにないことはしたくないという気持ちの表れらしい」「日本料理店に予約の20分前に行ったら入れてもらえず、さらに中でも待たせてもらえなかった。外は雨が降っていて、ずぶ濡れになってエアコンが効いた店內(nèi)で食事をして、風(fēng)邪をひいた。これが日本式のおもてなしなんだろう」「(日本では)早くお客さんを入れてきちんと対応できなかったり、下準(zhǔn)備の様子を(客に)見せたりすることは失禮に當(dāng)たるらしい。私も理解できないけど、日本ってそういう融通が利かないところがあるから」といった聲が上がった。
一方で、「これが普通じゃないの?」「ひどいというほどではない。それがルール」「ルールはルール!旅行で行くのであれば相手方のルールを尊重しないといけない!」「まだ営業(yè)時間前だったのでは?時間前ならドアが開いていても入っちゃダメ」「午後6時開店の店なら、5時59分でも入れてくれないのは當(dāng)然」「開店時間になっていないなら店側(cè)も準(zhǔn)備が整っていないんだよ」「早く行くのがなぜ『良いこと』になるのか。店はその分早く対応しないといけなくなるだろう」「店側(cè)には何も落ち度はない。寒かったのも店のせいじゃない。自分の個人的な感情を相手にぶつけるべきじゃない」「あなたみたいに適當(dāng)に早く行ったり遅く行ったりしたら、予約の意味がなくなるじゃないか」といった意見も寄せられている。(翻訳?編集/北田)
Record China
2025/2/6
Record China
2025/4/2
Record China
2024/2/7
Record China
2025/3/26
Record China
2025/2/26
Record China
2024/7/24
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る