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8日、桜の木を揺らして花を散らす迷惑行為をした臺灣人観光客にSNSで批判の聲が上がっている。
2025年4月8日、臺灣メディアの鏡新聞(ミラーニュース)によると、桜吹雪のロマンティックな風景を撮影しようとして、自分勝手に桜の木を揺らし花を散らす迷惑行為をした臺灣人観光客に「臺灣のイメージが臺無しだ」と批判する聲がネットで多數(shù)上がっている。
桜の花のシーズンということもあり、臺灣からも多くの訪日観光客が花見を楽しんでいる中で、臺灣人観光客のマナー行為が報じられた。あるネットユーザーのSNSのThreads(スレッズ)の投稿によると、奈良の東大寺で桜吹雪の様子を撮影しようと、桜の木を揺らして花を散らせた上に、同行した子どもにもまねさせ、木をゆすったりしたため、現(xiàn)場にいた日本人に制止されたという。
投稿者は現(xiàn)場でこの行為を目撃したという。奈良の東大寺付近で桜を見ていると、遠くの方でサングラスをかけた臺灣人女性が桜の木や枝を強引に揺らし続け、桜の花を故意に散らせていた。この女性は桜の花が散る桜吹雪のようなロマンティックな場面を撮影しようとしたらしく、他の観光客も桜を見ていることや自然環(huán)境を破壊していることをまったく考えていない様子だった。さらに女性が連れていた子どもまでこの行為をまねし始めたため、近くで見ていた日本人が見ていられないと進み出て制止したという。
この投稿に対し、他のネットユーザーからは「自分さえよければいいのか」「本當に日本人から嫌われるぞ」「日本で恥ずかしい行為をする點について、臺灣人は大陸人よりひどくなった気がする」「臺灣人の恥さらしだ」「花や枝を無神経につかむ人を見るたびムカつく」など、この行為が極めて失禮だと痛烈に批判するコメントが多く寄せられた。
記事は「日本は桜の保護を非常に重視している。観光當局は長年にわたって、花見の際は『(木や花に)觸らない』『(枝や花を)採らない』『(木や枝を)揺らさない』という三大原則を守るよう広く呼び掛けている。また専門家によると、桜の花や枝、樹木自體を外から強引に揺らしたりすると、樹木の生長に悪影響を及ぼし、花が早めに散ったり、枯れやすくなったりして、全體的な環(huán)境を壊してしまう可能性がある。桜の花の季節(jié)は重要な日本の観光シーズンの一つで、世界から多くの観光客を引き寄せている。外國観光の旅行者となったからには、現(xiàn)地の文化や環(huán)境をより一層尊重する自制心が求められる。上品な良き観光客となり、一時の行為でこれまで積み上げてきた良いイメージを破壊しないよう、ネットユーザーらも望んでいる」とつづった。(翻訳?編集/原邦之)
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