2014年10月1日、中國のインターネット上に「日本人はどうして中國文化に対して、『文化侵略だ』と思わないのだろうか」と題するスレッドがたち、注目を集めている。

【その他の寫真】

スレッドを立てたネットユーザーは、「一方で、中國は日本が文化侵略を仕掛けてきていると考えている。中國はそんなに頑張って自國の優(yōu)れた伝統(tǒng)を保存しようとしているのに、結(jié)果がともなっていないのはなぜだろう？」と書き込んでいる。

この書き込みに、ほかのネットユーザーから以下のようなコメントが寄せられている。

「日本は鎖國狀態(tài)じゃなかったから」

「日本は唐代の文化を“手本にした”からでしょ」

「優(yōu)れた文化を伝承できて、光栄に思っているから」

「中國文化は日本文化と融合して長い年月がたっていて、すでに日本文化の一部になっている」

「中國は自國の文化を保存する気なんてないじゃないか」

「中國文化には何があるか…。思い浮かばない」

「日本人は自分の文化を見失ってない。その上、文化の発揚(yáng)も行っている。私は日本に行ったことがないが、日本文化と言われればイメージがわく。一方、中國人は自らの本質(zhì)を見失い、歐米文化に浸食されっぱなし」

「韓國のあからさまな文化侵略にはなぜ言及しない？」

「“愛國奴”が愛國の名のもとに、中國人を洗脳しているから」

「政府は毎日、『文化侵略だ』と喧伝して、もう耳にたこができそう。正直言ってウンザリ。ほかの國はこんなこと言ってないのに」（翻訳?編集/TK）