「日本でこの薬を買わないで」韓國人の投稿相次ぐ=ネット「無責(zé)任な行政」「日本と同じようにすべき」

Record Korea    2025年4月15日(火) 13時0分

拡大

14日、韓國?ソウル経済は「日本旅行のお土産として人気が高い解熱鎮(zhèn)痛薬『イブ』を購入し、空港の稅関で摘発されたというSNSの投稿が相次いでいる」と伝えた。寫真は仁川國際空港。

2025年4月14日、韓國?ソウル経済は「日本旅行のお土産として人気が高い解熱鎮(zhèn)痛薬『イブ』を購入し、空港の稅関で摘発されたというSNSの投稿が相次いでいる」と伝えた。同薬に含まれる成分が摘発の理由だという。

記事によると、韓國の関稅庁は4月初めから鎮(zhèn)痛薬「イブ」の韓國への持ち込みを禁止した。関稅庁は3月に「かぜ薬、睡眠薬、ダイエット薬など違法な醫(yī)薬品の國內(nèi)への持ち込みが急増している」とし、「海外で販売されている麻薬成分を含む醫(yī)薬品を通販や手荷物で違法に持ち込む行為を厳しく取り締まる」と発表していた。

法律で定められた麻薬成分481種の中には、「イブ」に配合されているアリルイソプロピルアセチル尿素が含まれている。これは「アプロナール」とも呼ばれる催眠?鎮(zhèn)靜剤の成分で鎮(zhèn)痛効果があるが、眠気を引き起こす他、強(qiáng)い依存性や血小板減少などの副作用がある。

韓國のSNSやオンラインコミュニティーでは最近、「日本でイブを買ってはいけない」と題する投稿が話題となった。投稿者は「日本のドラッグストアでイブを購入したところ、検疫で引っかかった。向精神作用のある成分が含まれる麻薬類に該當(dāng)するらしい」とし、「事情説明書を書いてその場で廃棄処分となった。違反記録が殘るため注意が必要だ」と呼び掛けたという。

日本で販売されている「イブ」シリーズ5種類のうち4種類に同成分が含まれている。関稅庁は「海外旅行や海外通販サイトで醫(yī)薬品を購入する際は、韓國國內(nèi)への持ち込みが禁止されている麻薬成分が含まれていないかどうか必ず確認(rèn)すること」と強(qiáng)調(diào)したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「知らずに買う人も多いだろうね」「禁止するならちゃんと手続きを踏むべき。出國時に案內(nèi)もなく、買って持ち帰るものを沒収するなんて無責(zé)任な行政だ。周知期間もなく突然取り上げるなんておかしい」「本物の麻薬の管理をちゃんとしてほしい」「あれも駄目、これも駄目…。鎮(zhèn)痛薬で麻薬類が含まれていないものなんてほぼ無い。効き目の悪い薬を飲んで、それでも治らないなら病院に行って高いお金を払って治療や処方をしてもらえってこと?自分で選ぶ自由すらない、こんなに制限された民主國家は他にない」「韓國の製薬會社がロビーしたのだろう」「似たような薬を販売している韓國の製薬會社が関稅庁に告発したとしか思えない」「人口がはるかに多い日本では問題ないのに、韓國で禁止されているのは、韓國の官僚主義の弊害だ。罪のない人を犯罪者に仕立てるようなことはやめて、日本と同じようにするべき」などの聲が上がっている。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報(bào)を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜