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中國のSNS?小紅書(RED)に14日、「私も日本の二重メニューに遭遇した」との投稿があり、反響を呼んでいる。
中國のSNS?小紅書(RED)に14日、「私も日本の二重メニューに遭遇した」との投稿があり、反響を呼んでいる。
投稿者は東京で中國人客らに向けた案內(nèi)サービスを行っている女性で、「お客様がいろいろな種類の日本酒を試したいとのことだったので、食べログでこの店を見つけた。席に著くと、テーブルには日本語のメニューが置かれていて、それを見ていた。すると、女性店員が中國語と英語が書かれた別のメニューを持ってきてくれ、私たちはお禮を言った」と説明した。
女性らは先に日本語のメニューを見てだいたいの注文內(nèi)容を決めていたが、念のため後から持ってきてもらったメニューにも目を通した。ところが、日本語のメニューでは2480円だった刺し身の盛り合わせが、英語?中國語メニューでは3160円になっていた。そのため、女性らは英語?中國語メニューは脇に置き、日本語のメニューで別の男性店員に料理を注文したという。
食事を終えてレジに向かうと、先ほどの女性店員が合計(jì)金額を提示してきたため、女性は明細(xì)を見せてほしいと要求。すると案の定、英語?中國語メニューに書かれた金額で計(jì)算されていた。女性が「価格がメニューと一致していない」と日本語で伝えると店員は「修正します」と応じたが、「その時(shí)點(diǎn)で彼女(女性店員)はすでに明らかに不機(jī)嫌そうだった」という。
女性は「新しく出された金額の明細(xì)は面倒だったので一つひとつ確認(rèn)せず、支払いを済ませて店を出た。最終的に、合計(jì)で2000円くらい安くなっていた」とし、「料理の味は可もなく不可もなくだが、もう二度と行くことはない」とつづっている。なお、女性はコメント欄でその店が東京?日本橋にあることを示唆している。
日本の飲食店を訪れる外國人観光客の間では、近年、日本語と外國語のメニューとで価格が異なる「二重価格」がたびたび問題視されている。中國のネットユーザーからは「これが素養(yǎng)が高く、文明的な日本か?」「こういう店がますます増えている。まったく。日本で日本語ができないことはある種の災(zāi)難。誠意はどこに?」「私が日本に行く時(shí)は、メニューを両方もらって見比べるようにしている」「私たちも以前、東京で同じ経験をした。私の彼氏は日本語が話せるのに店員は頑として中國語のメニューしか渡してくれなかった」「今後、外國人は強(qiáng)制的に外國人用のメニューを渡されるのでは?こんなことしてるのは世界で日本だけだろう」「日本には市場監(jiān)督管理局はないのか?苦情を申し立てられないのか?」といった聲が上がった。
また、「こんなのザラにある。私なんてドラッグストアで多く代金を取られた」「日本のサービスは昔は世界一だったけど、今は失墜した。近年はこういうとんでもない店が増えている。価格だけでなく、サービスの質(zhì)も落ちている」「日本は不景気で、外國人観光客から多く取ろうと考え始めた。主なターゲットは中國人。腹立たしいと思わない?」「こういうことは海外に広く宣伝すべきだ。みんな日本人は素晴らしいと思っているが、裏ではこちらを陥れようとしてくる」といったコメントや、自身が「二重価格」の被害に遭った日本の飲食店の名前を挙げるコメントも多く投稿されている。(翻訳?編集/北田)
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