<卓球>ロス五輪で種目數(shù)増加、中國にとって良いことなのか?―中國メディア

Record China    2025年4月19日(土) 17時0分

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15日、観察者網(wǎng)は、國際オリンピック委員會(IOC)が2028年ロス五輪の卓球競技を6種目に増やすと決定したことについて「中國にとって良いことなのか」と題した記事を掲載した。

2025年4月15日、観察者網(wǎng)は、國際オリンピック委員會(IOC)が2028年ロサンゼルス五輪の卓球競技を6種目に増やすと決定したことについて「中國にとって良いことなのか」と題した記事を掲載した。

記事は、10日未明(日本時間)に行われた國際オリンピック委員會(IOC)の執(zhí)行委員會で、ロス五輪の卓球競技に混合団體種目を新設すること、男女の各団體種目を廃止して男女の各ダブルス種目に変更することを決定したと伝え、同大會卓球競技の種目數(shù)が昨年のパリ五輪の5種目から6種目に増えると紹介した。

そして、種目數(shù)が増えて日程が長くなる一方で、出場する選手の枠は変わらない見込みであることから、選手1人當たりの參加競技數(shù)が増えて體力的、精神的な負擔が大きくなる可能性があると指摘。各國の卓球協(xié)會は選手の役割や出場競技を調(diào)整しなければならず、中國や日本の強豪國ではダブルスの比重が増すことによって、シングルとは異なるダブルス専用のトレーニングを増やしたり、戦術を習得したりといった計畫を立てなければならないとした。

また「ダブルスの比重が増す」という點について、日本男子のエースである張本智和が以前「もし妹と混合ダブルスで組むことがなければ、ダブルスには出場しないだろう」と発言していたことに言及。今回の変更によって張本も男子ダブルスに參加する可能性が高まったと伝えている。

記事は、種目數(shù)、とくにダブルス種目の増加は、コンビネーションで個々の実力をカバーできる可能性が高まることもあって、小規(guī)模國にとってはメダル獲得のチャンスが増えるとの見方を示しつつ、現(xiàn)時點では具體的なレギュレーションが発表されておらず、各國が対応を模索している狀況であると指摘。中國のネット上では、出場選手數(shù)が増えないのであれば中國にとっては不利な変更、IOCによる中國へのけん制といった懐疑的な見方も出ているものの「中國にとって有利かどうかはまだ分からない」と締めくくっている。(編集?翻訳/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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