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16日、現(xiàn)代快報は、海南航空の旅客機內(nèi)で女性が荷物に當たって肋骨を骨折する事故が生じたことについて、會社側(cè)が「個人の行為による事故」として賠償責任はないとの立場を示したと報じた。
2025年4月16日、中國メディアの現(xiàn)代快報は、海南航空の旅客機內(nèi)で女性が荷物に當たって肋骨(ろっこつ)を骨折する事故が生じたことについて、會社側(cè)が「個人の行為による事故」として賠償責任はないとの立場を示したと報じた。
記事は、59歳の女性が先月26日に1人で海南航空の深セン発漢中行きの7739便に乗った際、目的地の漢中空港に著陸後、別の乗客が取り出した荷物が肩にぶつかり、よろけた拍子に右胸を手すりに強打したと紹介。飛行機から降りる際に客室乗務(wù)員にアクシデントを伝え、その後地上スタッフが警察に通報したものの進展がなく、女性も家族に勧められて警察に通報したと伝えた。
そして、女性が翌27日に家族の付き添いのもとで病院に行ったところ、左肩の癒著性関節(jié)炎、左肩腱板損傷、右胸の第4?7肋骨骨折と診斷され入院治療を受けることになり、左肩の手術(shù)を受けたとした。
記事によると、警察を通じて女性側(cè)と當事者の家族が連絡(luò)を取り、當事者が謝罪と一時金による賠償支払いに応じる姿勢を示したものの、治療代など4萬9000元(約95萬円)の賠償額を提示すると受け入れず、算定の見直しを再三求めてきたという。「入院中に見舞いにすら來なかった」と語る女性側(cè)の家族は、當事者の家族を相手取って賠償請求の訴訟を起こす準備を進めているとのことだ。
また、女性側(cè)は海南航空と中國民用航空局にクレームを出しており、海南航空は「アクシデント発生當時はシートベルト著用サインがすでに消燈しており、乗客が荷物を取っても構(gòu)わない狀況だった。個人的な行為による事故であり、會社として賠償することはできない」と回答をした。女性側(cè)は「海南航空が迅速な対応を取らず、乗客の安全を保証する義務(wù)を果たさなかった。事故発生時に負傷者の狀態(tài)を確認せず、加害者と目撃者の連絡(luò)先も記録していなかった」と會社側(cè)の落ち度を指摘し、責任の一部を負擔するよう求めている。(編集?翻訳/川尻)
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