2025年4月16日、韓國?ヘラルド経済は「世界のスマートフォン市場で米アップルが韓國のサムスン電子を抑えて史上初の1～3月期シェア1位を記録した」と伝えた。

市場調(diào)査會社カウンターポイント?リサーチによると、今年1～3月期の世界のスマートフォン市場で、サムスンは販売シェア18％を記録し、アップル（19％）に次いで2位となった。

記事は「サムスンがフラッグシップ製品の『Galaxy S』シリーズを新発売する1～3月期に販売シェアでアップルを下回るのは異例のこと」と指摘している。

また「この番狂わせには、アップルのバジェットモデル『iPhone 16e』と『関稅リスク』が影響したとみられる」とし、「米中の貿(mào)易摩擦激化による業(yè)績悪化を懸念したアップルが、一部の國で割引施策を?qū)g施したことが奏功した」「2月に発売された『iPhone 16e』が特に好調(diào)な売り上げを記録した」などと説明している。

iPhoneの販売臺數(shù)は米國や歐州、中國では橫ばいだったが、日本やインド、中東、アフリカ、東南アジアでは2桁の成長率を記録したという。

一方、出荷臺數(shù)ベースではサムスンがわずかな差で1位となった。市場調(diào)査會社IDCによると、サムスンの今年1～3月期のスマートフォン出荷臺數(shù)は6060萬臺、シェアは19．9％を記録。2位のアップルの出荷臺數(shù)は5790萬臺、シェアは19．0％だったという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「中國はファーウェイ、米國はアップルなど、各國が『愛國消費(fèi)』を促している中、韓國人だけがiPhoneを買わなければ時代遅れ扱いされるという狀況。韓國人はサムスンがつぶれたら國がどうなるか分かっているのだろうか」「Galaxyが最高だよ。iPhone 11まで使っていたけど、一度Galaxyに乗り換えたらもうiPhoneには戻れない」「わが家は全員Galaxy以外は使わない」「國産品を使おう。多くの韓國市民の所得、職業(yè)と直接?間接的につながっているのだから」「サムスンの社員の多くがiPhoneを使っている。そういう社員を全員クビにしないと、サムスンは生き殘れない。自分たちも使いたくないものを、他の人が使うわけない。サムスンは社內(nèi)の雰囲気が完全に崩壊している」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）