日本旅行に注意、「ウイルスのるつぼ」と化している―臺灣メディア

Record China    2025年4月21日(月) 14時0分

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20日、臺灣メディアTVBS新聞網(wǎng)は、日本でさまざまなウイルスが流行していることに注意を呼び掛ける記事を掲載した。

2025年4月20日、臺灣メディアTVBS新聞網(wǎng)は、日本でさまざまなウイルスが流行していることに注意を呼び掛ける記事を掲載した。

記事によると、先日あるネットユーザーがSNSに「同僚が日本へ出張に行ったところA型インフルエンザに感染し、帰國から2日もたたないうちに30人規(guī)模のオフィスで多數(shù)が病欠となり、出勤者はわずか10人だけになった」と書き込んだ。ほかのユーザーからは「日本のウイルスは本當(dāng)に怖い、団體旅行で半數(shù)以上がやられた」「同僚が年始に北海道旅行後、家族全員がひどい風(fēng)邪でせきが止まらなかった。日本旅行はよく考えてから行くべき」といった聲が寄せられたという。

記事は、桜のシーズンに世界中から観光客が日本に押し寄せたことから日本はまさに「ウイルスのるつぼ」と化しているとし、年初に大流行したインフルエンザや、「50年に一度」と言われる梅毒の感染急増、そして現(xiàn)在も流行のピークにあるノロウイルス、百日ぜき、麻疹などがその代表例であると説明。百日ぜきは年間1萬人を超えるペースで感染者が出ているほか、梅毒は12年以前の年間癥例數(shù)が900件未満だったのが昨年には1萬4000件にまで激増していること、エムポックス(サル痘)も臺灣當(dāng)局が日本を「第一級注意國」に指定していることを紹介した。

その上で、「海外旅行を計畫している人は、事前にワクチンを接種することが望ましい」としたほか、臺灣疾病管制署の公式サイトでは旅行先や自身の狀況に応じた詳細(xì)な「國際旅行処方箋」の利用やサービスや目的地の最新感染癥情報、渡航準(zhǔn)備、予防接種の推奨內(nèi)容の閲覧ができ、旅行者にとって有用な情報が提供されていると伝えた。(編集?翻訳/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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