拡大
21日、香港メディア?香港01は「世界で最も高い建設中斷ビル」とやゆされていた天津市の高層ビルの建設工事が、約10年の時間を経て再開したと報じた。
(1 / 2 枚)
2025年4月21日、香港メディア?香港01は「世界で最も高い建設中斷ビル」とやゆされていた天津市の高層ビルの建設工事が、約10年の時間を経て再開したと報じた。
【その他の寫真】
記事によると、工事が再開したのは、天津市で建設中の「天津117ビル」。完成すれば中國北方地域で最も高いビルとなる予定で、地上117階、高さ596.5メートルの超高層ビルとして08年に著工した。しかし建設は紆余(うよ)曲折を経て、15年に主構造の上棟を終えた段階で資金が途絶え、契約の履行が困難になった。さらに株式譲渡や訴訟などの問題も重なり、工事の再開はたびたび延期されてきた。
その結果、工事中斷期間が約10年にわたり、いつしか「世界一高い建設中斷ビル」とやゆされるように?,F(xiàn)地の不動産市場にも影響が及び、1平方メートル當たりの単価が約4割下落したという。
記事は、今月に入って國有企業(yè)の中建三局が建設事業(yè)を引き継ぎ、施工許可を新たに取得したと紹介。今月30日に工事が再開する見込みで、27年4月の完成が見込まれていると伝えた。
また、最新の計畫によると、総工費は56億元(約1100億円)以上で、建築面積は41萬平方メートル、117階建て(地下最大4階)の主塔と東西の3階建ての付屬棟からなると説明。完成すれば「世界一高い建設中斷ビル」の汚名を返上するとともに、天津の金融都市としてのイメージを回復させる一大ランドマークになるとした。(編集?翻訳/川尻)
Record China
2025/4/10
Record China
2025/2/28
Record China
2025/2/12
Record China
2025/1/15
Record China
2025/1/6
Record China
2025/1/3
ピックアップ
この記事のコメントを見る