海外メディアが注目する中國の「空飛ぶ保溫ボトル」

人民網(wǎng)日本語版    2025年4月24日(木) 14時30分

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中國が新型ドローンを披露した。保溫ボトルのような形で、積載係數(shù)は世界最大とされている。

シンガポール紙「聯(lián)合早報」は20日付で、中國が中國製新型ドローンを披露したと報道した。このドローンの形は保溫ボトルのようで、その積載係數(shù)は世界最大とされている。そしてこれは中國が無人作戦能力を継続的に強(qiáng)化する最新の事例だと報じた。環(huán)球時報の取材を受けた軍事専門家の張學(xué)峰(ジャン?シュエフォン)氏は21日、「同ドローンは小型で、積載量が大きく、AI(人工知能)アルゴリズムを使用し、自律飛行および耐干渉能力が高いといった特徴を備えている」とした。環(huán)球時報が伝えた。

報道によると、この保溫ボトルに似たドローンの大きさは従來の柄付手榴弾とほぼ同等で、柔軟に空を飛ぶことができる。世界で知られているすべての無人飛行體の中で最も高い積載係數(shù)を誇る。

張氏は、「マイクロドローンや巡航ミサイルはロシア?ウクライナ紛爭ですでに大きな軍事的価値を示している。しかし、これらの自爆型ドローンの大半が商用マイクロドローンを簡易改造したものだ。今回報道されたドローンはマイクロドローンの利點(diǎn)を継承しつつ、革新的な設(shè)計によって軍事利用により適したものになっている。小型で持ち運(yùn)びや操作が容易だ。積載係數(shù)が大きいということは、より小型の機(jī)體でより多くのペイロードを搭載できることを意味する。さらに、AIアルゴリズムを搭載していることで、人的依存度を低減することができる。非常に強(qiáng)力な自律飛行能力を持ち、耐干渉能力も向上している」と説明した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YF)

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