2014年10月4日、ロシアメディアは、中國(guó)人民解放軍軍事科學(xué)院政治委員の孫思敬（スン?スージン）上將の発言をもとに、「中國(guó)はロシアを盟友として、日米と戦う準(zhǔn)備をしている」と報(bào)じた。中國(guó)メディア?新浪軍事が伝えた。以下はその概要。

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孫上將は、先月放送された中國(guó)中央テレビ英語チャンネルの番組で、中國(guó)は軍事力増強(qiáng)を積極的に進(jìn)めていることを強(qiáng)調(diào)した。孫上將のこの発言は「中國(guó)は手強(qiáng)い」と歐米諸國(guó)にアピールするためのものだ。中國(guó)の2014年の軍事予算は、前年比12．2％増の8000億元（約14兆3000億円）となった。中國(guó)は米國(guó)の主要な同盟國(guó)である日本の動(dòng)きに注目している。日本の誤った歴史認(rèn)識(shí)や右翼の臺(tái)頭、憲法改正論は非常に危険なシグナルだ。

米國(guó)は西太平洋における中國(guó)海軍の活動(dòng)に強(qiáng)い懸念と憂慮を抱いている。米メディアの報(bào)道によると、中國(guó)の潛水艦には中國(guó)本土から発射してもアラスカに著弾できるほどの長(zhǎng)距離弾道ミサイルが搭載されているからだ。孫上將は「自國(guó)の海洋利益を守るためには、強(qiáng)大な艦隊(duì)が必要だ」と話す?！笐闋?zhēng)を回避するために戦爭(zhēng)準(zhǔn)備をする」というのが孫上將の主張だ。

では中國(guó)はどの國(guó)と手を結(jié)んで脅威と戦うつもりなのか。孫上將はインタビューで、中國(guó)にとっての脅威のなかにロシアを含めていなかった。これが意味するのは、「ロシアはもはや中國(guó)の敵國(guó)ではなく、同盟國(guó)であり、共に戦うパートナーだ」ということだ。（翻訳?編集/本郷）