アレン?レン（任嘉倫）主演の中國ファンタジー時代劇ドラマ「無憂渡」が視聴者評価で高得點(diǎn)をマークして配信を終了したことで、最新作の「鳳凰臺上」にも期待が集まっている。

共演したソン?ズーアル（宋祖兒）に2023年夏、脫稅疑惑が浮上したことが原因で、クランクアップから2年以上も封印されていた「無憂渡」は、動畫配信サービス?愛奇蕓（iQiyi）で今月配信をスタート。すでに最終話の配信を終え、映畫?ドラマ情報サイトの豆瓣（douban）ではユーザー評価に約5萬人が參加し、10點(diǎn)満點(diǎn)のうち7．3點(diǎn)を獲得した。

この數(shù)字はアレン?レンの主演ドラマの中で歴代2位につける高得點(diǎn)となる。なお、1位は19年のヒット作「花様衛(wèi)士?ロイヤル?ミッション?」で7．5點(diǎn)、2位は「無憂渡」と21年の「美人骨～前編：周生如故」の7．3點(diǎn)で、3位はアレン?レンのブレーク作となった17年の「麗王別姫～花散る永遠(yuǎn)の愛～」の6．9點(diǎn)。4位以下には24年の「流水舞花～遙かなる月落城～」や「烈焰」などが続く。

アレン?レンの最新主演作としては、ポン?シャオラン（彭小苒）と共演し、24年6月にクランクアップした時代劇ドラマ「鳳凰臺上」が配信に向けてすでに許可証を取得している。除妖師を演じたファンタジー作品の「無憂渡」とは違い、「鳳凰臺上」では皇帝役を演じ、キャラクタービジュアルでも暗褐色の錦衣が威厳を感じさせており、視聴者からも期待が寄せられている。（Mathilda）