開催中の第19回釜山(プサン)國際映畫祭で、ニウ?チェンザー監(jiān)督の映畫「軍中楽園」(Paradise in Service)がオープニング作品に選ばれている。同作では2013年6月、ロケ地を決めるため、監(jiān)督とスタッフが臺灣?左営にある海軍基地を訪問。この時、中國籍カメラマンが交じっていたことが後で明らかになった。臺灣の軍事施設では、中國籍の人物は立ち入り禁止となっている。この行為は「要塞侵入罪」に抵觸するため、ニウ監(jiān)督および同カメラマンが違反容疑で高雄地検に送検された。
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