2014年10月7日午前9時50分過ぎ、韓國當局によると、黃海で北朝鮮の警備艇と韓國の公船が撃ち合いになった。人民日報（電子版）が韓國メディアの報道を引用し伝えた。

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韓國?聯(lián)合ニュースは、北方限界線（NLL、韓國が黃海上の南北軍事境界線と位置付けた海域）付近で、北朝鮮の警備艇1隻がNLLを越えて南側(cè)海域に入ったと報じた。韓國側(cè)の警告射撃に北朝鮮側(cè)が応射したため、雙方は撃ち合いとなり、しばらくすると北朝鮮の警備艇はその場を立ち去ったという。韓國の政府関係者によると雙方共に照準を合わせての射撃ではなかったため、命中はしておらず、韓國側(cè)に被害は出ていない。

韓國が定めたNLLを北朝鮮側(cè)は認めておらず、北朝鮮の警備艇は9月にもNLLを越え、韓國側(cè)の警告射撃を受けている。（翻訳?編集/內(nèi)山）