2014年10月6日、韓國(guó)の企畫財(cái)政部（財(cái)務(wù)省に相當(dāng)）が9月に公表したデータによると、韓國(guó)の2015年の國(guó)防予算は5．3％増の37兆6000億ウォン（約3兆7600億円）に達(dá)する見通しであることが分かった。英誌『ジェーンズ?ディフェンス?ウィークリー』のウェブサイトが伝えた。

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増額幅は2011年に次ぐ高水準(zhǔn)となる。GDPに占める割合は2．63％で、2009年以來の最高水準(zhǔn)となる。韓國(guó)の國(guó)家予算も増額される見通しで、政府支出は5．7％増加、うち約10％が國(guó)防に割り當(dāng)てられる。

國(guó)防部関係者によると、1兆4000億ウォン（約1400億円）は「キルチェーン」と呼ばれる防衛(wèi)システムに投じられる。敵の攻撃を探知し、先制攻撃を行うものだ。2013年10月、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)はこのシステムについて北朝鮮の核ミサイルを先制攻撃するもので、韓國(guó)のミサイル防衛(wèi)力を高めるものだと述べている。

軍人の待遇改善にも予算が割り當(dāng)てられ、月給が15％増額される。國(guó)防予算は増額されたが、國(guó)防部の要求した38兆4000萬億ウォン（約3兆8400億円）には屆かなかった。（翻訳?編集/岡本悠馬）