2014年10月7日、新華社によると、國(guó)慶節(jié)（中國(guó)の建國(guó)記念日＝10月1日）の大型連休で、北京の天安門(mén)広場(chǎng)を訪れた観光客が殘したごみの量が、昨年より6．4トン少ない47．45トンとなった。

【その他の寫(xiě)真】

天安門(mén)広場(chǎng)の清掃を市から請(qǐng)け負(fù)っている北京環(huán)境衛(wèi)生工程集団の発表では、期間中に同社の清掃車(chē)のべ1900臺(tái)以上が天安門(mén)広場(chǎng)とその周辺地區(qū)に出動(dòng)。毎日大量のごみを回収したが、その量は昨年に比べて明らかに減ったという。また、期間中の天安門(mén)広場(chǎng)歩道には50メートルおきに黒い大型ビニール袋が置かれ、観光客によるごみのポイ捨て防止に役立った。

この報(bào)道に対し、中國(guó)ネットユーザーから數(shù)々のコメントが寄せられている。

「減ってもまだ47．45トンもあるんだぜ。喜んでいる場(chǎng)合か？」

「清掃職員の皆さん、ポイ捨てをする人間を清掃車(chē)で回収してください」

「口先で愛(ài)國(guó)を叫んでも、やってることは國(guó)を害することばかり」

「清掃職員の人たちが一番大変だ。ご苦労様です」

「中國(guó)人に欠けているのはお金ではなく、道徳観」

「47トン！恥ずかしい話だ」

「問(wèn)題はごみの量ではなく、ごみのポイ捨てをする國(guó)民の資質(zhì)」（翻訳?編集/本郷）