日本で奴隷扱いされる中國人研修生、それでもなぜ日本へ?中國ネット「當たり前のことを聞くんじゃない!」

Record China    2014年10月9日(木) 12時7分

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8日、中國メディア?騰訊は「なぜ中國人は研修生として日本へ行き奴隷になるのか」と題した記事を掲載。中國ネットユーザーの強い関心を集めている。寫真は青島で行われた研修生面接。

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2014年10月8日、中國メディア?騰訊は「なぜ中國人は研修生として日本へ行き奴隷になるのか」と題した記事を掲載した。

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3年前に中國人技能実習生が日本人従業(yè)員に鉄製の棒で毆られて死亡した「銚子事件」で、加害者と會社に対して1870萬円の損害賠償を認める判決が下された。日本では、外國人研修生や技能実習生が被害者となる傷害事件や死亡事件がたびたび発生している。中國メディアもこれを報じているが、研修生や技能実習生として訪日する中國人が減少する気配はない。

「訪日研修実習生労働権益狀況報告」によると、週6日?1日8時間労働で殘業(yè)も加えれば、3年間で15萬?40萬元(約265萬?700萬円)の収入になり、専門技術(shù)が必要な職種であればさらに高額になる。しかし、最低賃金も守られず、パスポートを取りあげられ、過酷な長時間労働を強いられる研修生も少なくない。研修生の人権と財産を守るためには日本だけでなく、研修生を送り出す中國側(cè)にも早急な法的整備が求められている。

この記事に対し、中國のネットユーザーからさまざまな意見が寄せられている。

「當たり前のこと聞くなよ!中國では3年で700萬円も稼げないからさ」

「中國では奴隷同然で働かされないってか?日本の労働條件の方がまだましさ」

「誰もがより良い暮らしをしたいと思っている。當然でしょ」

「日本で研修生をしていたけど、お給料もちゃんともらえたし、周りの日本人はみんなとても親切にしてくれた。中國の職場の方がよっぽど冷たい」

「もし中國の労働條件がよければ、誰も海外に出稼ぎなんか行かないよ」(翻訳?編集/本郷)

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