2014年10月9日、新京報(bào)は、韓國(guó)法務(wù)部が5日、インターネット上に北朝鮮を稱賛し、韓國(guó)を非難する書(shū)き込みをした中國(guó)人留學(xué)生を8月末に強(qiáng)制退去処分にした問(wèn)題について、「留學(xué)生は外國(guó)人として滯在國(guó)の法規(guī)を順守すべきであり、他の國(guó)の現(xiàn)行法を改正させるような権利もない」とする記事を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

反國(guó)家団體、反國(guó)家活動(dòng)、北朝鮮との往來(lái)などを禁じる韓國(guó)の「國(guó)家保安法」は1948年に施行され、現(xiàn)在も効力を発揮している。以前はこれに違反する「利敵行為」を犯すと懲役刑に処されることもあり、民主化された現(xiàn)在でも刑がいくらか軽減された程度にとどまっている。

記事は、「郷に入れば郷に従え」とし、外國(guó)で生活したり、仕事や學(xué)業(yè)に就く際には、その國(guó)の法規(guī)を守ることは外國(guó)人にとって當(dāng)然の義務(wù)であると指摘。個(gè)人がどのような意見(jiàn)や信仰を持っていようとも、法律の許す範(fàn)囲で述べるにとどめなければ、拘束されたり処罰されたりしても何も言えず、法規(guī)の存続や廃止はその國(guó)の政府や法律界、國(guó)民が決めることだとしている。（翻訳?編集/岡田）