2014年10月8日、中國臺(tái)灣網(wǎng)によると、日本を訪れた臺(tái)灣の観光客が、奈良県の東大寺で大騒ぎしている動(dòng)畫がインターネット上に掲載され、問題となっている。

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動(dòng)畫には、臺(tái)灣の観光客が寺の中で笑い聲をあげながらはしゃいでいる姿が映っている。彼らは閉門10分前にやってきて、閉門時(shí)間になっても帰ろうとしなかったという。

臺(tái)灣紙?中時(shí)電子報(bào)によると、臺(tái)灣の観光客が大騒ぎした場所は東大寺大仏殿の柱付近とみられる。柱には大仏の鼻の穴と同じ大きさの穴があいており、そこをくぐり抜けることができるとご利益があるといわれている。映像を見ると、観光客の1人がこれに挑戦したが失敗し、その様子を見てほかの人が大笑いしている。報(bào)道は「大騒ぎして臺(tái)灣のイメージを著しく損ねた」と指摘している。

このほか、格安航空會(huì)社や個(gè)人手配旅行の盛況により、多くの臺(tái)灣人観光客がインターネットでホテルを予約しているが、理由もなくキャンセルしたり、連絡(luò)なしの不泊が頻発し、ホテルが多大な損害を被っている。これらの対策として、ホームページに「臺(tái)灣人の予約お斷り」を掲げるホテルも増えているという。

このニュースに、中國のネットユーザーは「ずいぶん民度が高いこと」「はは、これでも自分たちは中國人じゃないって言うのかね？」「本土と臺(tái)灣は家族だ」「臺(tái)灣人は本土人のふりをするからな」「本土の観光客は“知らない”だけ。説明されれば素直に聞く。臺(tái)灣の観光客は知っててやっている」「本當(dāng)のことを言うと、臺(tái)灣人は友好的で人は悪くない」などのコメントを寄せている。（翻訳?編集/TK）