2014年10月9日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）によると、中國(guó)広東省で今年に入ってデング熱感染が拡大し、過(guò)去10年で最悪の事態(tài)となっている。7日までに約2萬(wàn)3000人が感染し、6人が死亡。中國(guó)メディアは「過(guò)去20年で最悪」と伝えている。

【その他の寫真】

中國(guó)政府はデング熱拡大の理由として、高溫多濕の気候、デング熱感染地域を旅行した人々の流入などを挙げている。1日の建國(guó)記念日「國(guó)慶節(jié)」の連休で事態(tài)は一層深刻化した。感染者が各地を旅行や帰省で移動(dòng)したことで、病気がさらに広がったという。

同省広州市は學(xué)校、建設(shè)現(xiàn)場(chǎng)などの清掃強(qiáng)化を開始。車両による殺蟲剤の散布、水道やごみ置き場(chǎng)の消毒を進(jìn)めているほか、市民に殺蟲剤を配布するなど対策を強(qiáng)化している。（翻訳?編集/AA）