2014年10月10日、中國(guó)成都市の複數(shù)の地方紙が日本のアニメのドラえもんを批判していることが、英米のネットユーザーの注目を集めている。

【その他の寫(xiě)真】

成都市では今年8?9月に「ドラえもんの秘密道具展示會(huì)」が開(kāi)催された。同様の展示會(huì)はすでに中國(guó)各地で開(kāi)催されているが、これまでにメディアの批判対象になることはなかった。しかし9月26日、成都日?qǐng)?bào)や成都晩報(bào)などの地元紙は「われわれの両目をふさごうとするドラえもんに警戒せよ」、「われわれの傷みをドラえもんでごまかされるな」と題した記事を一斉掲載。これを今月9日に英紙ガーディアンが報(bào)じたことで、英米ネットユーザーがさまざまなコメントを書(shū)き込んでいる。

「中國(guó)は東アジアのどの國(guó)も集団的嫌がらせを好まないことを?qū)Wぶべきだ。日本は笑いの力を発見(jiàn)したんだ。厳格な共産主義者は決して理解できないようなものをね」

「中國(guó)は今度は漫畫(huà)のキャラクターにまで被害妄想を持ってしまったのか？そんなことを問(wèn)題にしない日本のことが好きだな」

「これは中國(guó)の地元紙のやったことだ。地方の幹部が愛(ài)國(guó)主義のレトリックで昇進(jìn)を狙っているか、地方紙の記者が地方の幹部の顔色をうかがった結(jié)果だろう。成都市以外の中國(guó)の都市では読まれることもない記事だ」

「中國(guó)は他のあらゆる國(guó)に対してプロパガンダの可能性があると糾弾するんだ」

「ばかばかしい話(huà)だ」

「中國(guó)は今すぐに、ドラえもんに反撃するために自國(guó)でかわいいキャラクターを創(chuàng)作するべきだ」

「ほとんどのヨーロッパ人は中國(guó)紙で糾弾されていることが本當(dāng)かどうかわからないだろう。もしかしたら本當(dāng)なのかもしれないね。漫畫(huà)のキャラクターは明るくハッピーな見(jiàn)せかけの下に悪意を持っているものだから」

「日本で育ってドラえもんを見(jiàn)ていた人なら誰(shuí)だって、このネコ型ロボットにいろんな意味で洗脳されるよ。道具の助けを借りるのではなく、友情の価値や自分自身の力を頼ることの大切さを私は教えられた。中國(guó)はドラえもんの影響を恐れるべきだよ。とてもね」

「ソフトパワーは銃よりもいい。アニメは剣よりも強(qiáng)しだ」

「ドラえもんはもうすでに私の5歳の娘の精神を支配している。彼女はドラえもんがやることはすべて本當(dāng)だと思っているから」（翻訳?編集/Yasuda）