「新世界7不思議」教科書に載せるべき？擔(dān)當(dāng)する教育者の見方は―中國(guó)

2007年7月9日。昨日発表された「新世界7不思議」に中國(guó)の萬(wàn)里の長(zhǎng)城が選出された。喜んだ一部の人たちの間から、これを教材として取り上げ、教科書に載せようという聲が上がっている。

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しかしこの件について、上海市「高校地理」編集主幹でもある上海師範(fàn)大學(xué)の白（バイ）教授は、今回の「新世界7不思議」は一般庶民によって選ばれただけで正當(dāng)な権威に欠けるため、これを教材として教科書を改訂するのは不適切であるとの意見を発表した。

白教授は、太陽(yáng)系の定義が新たに決定されたことを例に挙げ、こうした専門家による入念な討議が行なわれた権威ある結(jié)論については教科書を改訂する必要があるが、今回のような商業(yè)目的ともいえる一般市民による投票の結(jié)果だけで、教科書の定義が振り回されるようであってはならないと述べた。太陽(yáng)系の新しい定義については、今年の2學(xué)期から學(xué)校で正式に教えられるようになるという。（翻訳?編集/BA）