2014年10月10日、中國(guó)のノーベル賞作家?莫言（モーイエン）氏の原作ドラマ「紅いコーリャン」が、今月27日にオンエア。受賞後、初めての映像化作品となる。鳳凰網(wǎng)が伝えた。

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2012年にノーベル文學(xué)賞を受賞した莫言氏の原作ドラマ「紅いコーリャン」は、昨年夏にクランクインし、今月27日にいよいよオンエアを迎える。演技派女優(yōu)ジョウ?シュン（周迅）が12年ぶりにドラマ出演し、大ヒットした時(shí)代劇ドラマ「宮廷の諍（いさか）い女」の鄭暁龍（チョン?シャオロン）監(jiān)督作品ということでも大きな話(huà)題となっている。

「紅いコーリャン」は、チャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督がメガホンを取り、女優(yōu)コン?リー（鞏俐）のデビュー作となった1988年の映畫(huà)が、第38回ベルリン國(guó)際映畫(huà)祭の金熊賞を受賞。中國(guó)映畫(huà)が海外で飛躍するきっかけを作った。

今回のドラマ化については、莫言氏がノーベル賞を受賞後、初めて映像化を認(rèn)めた唯一の作品としても注目される。莫言氏はドラマタイトルも毛筆書(shū)きで提供し、作品をバックアップしている。ドラマの予告編を見(jiàn)た莫言氏は、「非常に感激した。長(zhǎng)い年月を超えて、今の人々に新しい顔を見(jiàn)せてくれた。ジョウ?シュンは役作りのうまい女優(yōu)なので、とても期待している」とインタビューで語(yǔ)っている。（翻訳?編集/Mathilda）