安倍首相、秋の靖國參拝見送りへ=中韓両國の圧力に迫られた可能性も―中國メディア

Record China    2014年10月11日(土) 11時20分

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10日、環(huán)球時報(電子版)は、安倍晉三首相が17?20日の靖國神社の秋季例大祭に合わせた參拝を見送る意向を固めたことについて、參拝に反対する中韓両國の圧力に迫られた可能性があると報じた。

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2014年10月10日、環(huán)球時報(電子版)は、安倍晉三首相が17?20日の靖國神社の秋季例大祭に合わせた參拝を見送る意向を固めたことについて、參拝に反対する中韓両國の圧力に迫られた可能性があると報じた。

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日本メディアは政府関係筋の話として、參拝すれば、中國側(cè)の反発を避けられず、11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協(xié)力會議(APEC)首脳會議に合わせた日中首脳會談の実現(xiàn)が難しくなると、安倍首相は判斷したと報じた。

関係筋によると、首相は參拝に代え、私費で「真榊(まさかき)」と呼ばれる供物を奉納する方向だ。第2次政権発足後の春季例大祭や秋季例大祭と同じ対応を取ることで、參拝に反対する中韓両國と國內(nèi)保守層の雙方に配慮する狙いがある。また東アジア安定を求める米國の意向も考慮したようだ。

安倍首相は首相就任?政権発足から1年を迎えた昨年12月26日、靖國神社を參拝し「不戦の誓い」をした。これに中韓両國が猛反発、米政府も「失望」を表明している。(翻訳?編集/NY)

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