2014年10月12日、中國紙?環(huán)球時報（電子版）は、東京都の小笠原諸島沖に高級サンゴの密漁を目的とする中國船とみられる不審船が押し寄せていると日本メディアが報じたと伝えた。

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日本メディアは、傍若無人な振る舞いに地元漁業(yè)にも影響が出ており、世界自然遺産に登録されている國境の島では不安が広がっているとしている。

報道によると、日本産のサンゴは品質(zhì)が良く、中國では高値で取引される。日本珊瑚商工協(xié)同組合によると、「寶石サンゴ」とも呼ばれる赤サンゴの卸値は10年で約5倍に上昇。金より高値で取引されることもあるという。

日本の海上保安庁は、日を追うごとに増加する中國船に対し、警戒態(tài)勢の増強(qiáng)に努めている。

ある小笠原村議は「これは國の問題。政府間で話し合いを持たなければ解決できない」と指摘している。（翻訳?編集/NY）