2014年10月15日、中國(guó)新聞社によると、AFP通信は、韓國(guó)社會(huì)が6カ月前に起きた旅客船セウォル號(hào)の沈沒事故による怒りと悲痛に覆われていると報(bào)じた。以下はその概要。

【その他の寫真】

政府が発行するメールは今も配信されており、1日數(shù)通屆く日もある。メールには救援活動(dòng)の様子が事細(xì)かに記されている。

救援活動(dòng)の責(zé)任者は「捜索に期限はない。無期限で行う予定だ」と話す。

船內(nèi)にいた乗客476人のうち、助かった生徒はわずか75人だ。

娘が乗船していたという製鉄所勤務(wù)の男性は「毎朝、朝食を済ませると、現(xiàn)地政府の事務(wù)所へ行く。捜索に進(jìn)展がないか確認(rèn)するのが日課だ」と話す。

事件発生後、韓國(guó)社會(huì)全體が巨大な悲しみに包まれた。悲しみはすぐに怒りへと変わった。悲劇は人災(zāi)によるものだからだ。船の違法改造、過積載、乗員の経験不足、船會(huì)社と政府の不正常な関係。

悲劇は當(dāng)初、韓國(guó)國(guó)內(nèi)を団結(jié)させた。だが6カ月がたち、分裂と紛爭(zhēng)という局面を迎えている。

獨(dú)立した事故調(diào)査委員會(huì)の設(shè)立議案をめぐり、與野黨の協(xié)議は遅々として進(jìn)まず、議會(huì)の麻痺を招いた。

議案內(nèi)容と調(diào)査委員會(huì)の権限について、2週間前に與野黨間で妥協(xié)が成立した。だが遺族の多くが合意に反対している。

ある遺族は「與野黨は各自の政治的利益ばかり考えている。安全な社會(huì)をつくり出すため、完全な事故調(diào)査を希望する」と訴えている。（翻訳?編集/NY）