2014年10月15日、ドラマ版「紅いコーリャン」の主演女優(yōu)ジョウ?シュン（周迅）が、映畫版でヒロイン像を確立させた女優(yōu)コン?リー（鞏俐）について語った。京華時(shí)報(bào)が伝えた。

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中國のノーベル文學(xué)賞作家?莫言（モーイエン）氏の原作ドラマ「紅いコーリャン」が、今月27日にオンエアを迎える。チャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督の映畫でもよく知られ、第38回ベルリン國際映畫祭では金熊賞を受賞。チャン監(jiān)督と主演のコン?リーの名を世界に知らしめるきっかけとなった。

ドラマ版ヒロインを演じるのは、米映畫「クラウドアトラス」などで知られる人気女優(yōu)のジョウ?シュン。14日、北京市でキャンペーンに出席したジョウ?シュンは、映畫版ヒロインのコン?リーについて、「プレッシャーは感じない」と語っている。

中國映畫界きっての演技派女優(yōu)として知られるコン?リーだが、世間からの比較については「気にならない」という。また、ドラマは映畫より長いこともあり、「コン?リーが演じていないものを、私が補(bǔ)足した」と語っている。

「紅いコーリャン」のヒロインは、莫言氏の祖母がモデル。映畫もドラマも、冒頭は祖父に嫁いでくるシーンから始まり、40歳のジョウ?シュンが19歳の役を演じている。しかし、予告編やポスター寫真を見る限り「違和感がない」と、ネット上でも好評(píng)だ。（翻訳?編集/Mathilda）