2014年10月14日、韓國(guó)に2年留學(xué)した中國(guó)人が、韓國(guó)人の印象についてつづった文章が、インターネット上に掲載されている。

【その他の寫(xiě)真】

私がまだ大連にいるときに、學(xué)校の副校長(zhǎng)から「韓國(guó)はすごい國(guó)だ。あれほど少ない人口で“アジア四小龍”となり、漢江の奇跡を起こし、オリンピックやワールドカップも開(kāi)催している。私たちは韓國(guó)によく學(xué)ばなければならない」と言い聞かされた。

當(dāng)時(shí)、私はどこか違和感を覚えたが、それが何なのかはわからなかった。しかし、韓國(guó)に來(lái)てみると、なぜその言葉が私を不快にさせたのかがわかった。

韓國(guó)でタクシーに乗ると、いつもドライバーのおじさんの“お?dú)萸菠ぁ堡激蓼?。「中?guó)にはソウルと肩を並べられる都市はあるのかい？」「上海ですかね」「君たちはまだまだ発展しないとダメだ。韓國(guó)でしっかりとハングルを勉強(qiáng)すれば、発展できるよ」。そのため、私は韓國(guó)のタクシーに乗るのが嫌だった。

こんなこともあった。光州の入國(guó)管理局で外國(guó)人登録の延長(zhǎng)申請(qǐng)を行っていたときのこと、6カ月の延長(zhǎng)を申請(qǐng)したが職員は3カ月しか延長(zhǎng)していなかった。私が職員に尋ねると、「韓國(guó)にとどまって闇取引でもしたらどうする」と返され、言い爭(zhēng)いになった。その後、別の職員が資料を確認(rèn)して、無(wú)事に6カ月の延長(zhǎng)ができた。

英語(yǔ)のリーディングの授業(yè)でもそうだった。教授は途中で日本文學(xué)と韓國(guó)文學(xué)の話(huà)へと脫線(xiàn)し、「大韓民族は?」と始まる。その授業(yè)は吐き気すら覚えるものだった。

韓國(guó)人は、自分が大韓民族の一員であることを強(qiáng)調(diào)しすぎる。國(guó)が収めた功績(jī)は、すべて自分たちの功績(jī)であるという考えだ。しかし、國(guó)家や民族に誇りを持ったとしても、自分自身はどうだろう。自分が國(guó)に対して行った貢獻(xiàn)に誇りが持てるだろうか。韓國(guó)の問(wèn)題は、愛(ài)國(guó)主義と民族主義に感化されすぎていることにあると思う。

彼らの大部分がこうした特徴を持っているが、一部には良心的な韓國(guó)人もいる。炎天下にいた私にスモモをくれたおばさんや、高速バスで前の席から振り返ってピーナッツをたくさんくれたおばさん、夜道で迷ったときにいっしょに目的の場(chǎng)所を探してくれたおばさん、そして、偽りなく接してくれた韓國(guó)の友人には感謝したい。彼らのような愛(ài)すべき韓國(guó)人もいることを忘れてはいけない。（翻訳?編集/TK）