2014年10月16日、臺(tái)灣の男性歌手チャン?ホンリャン（張洪量）が、人気アーティストのジェイ?チョウ（周杰倫）の「中國風(fēng)」アレンジの楽曲について、「中國風(fēng)ではなく日本風(fēng)だ」と批判した。騰訊が伝えた。

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1987年にデビューし、「広島之戀」などのヒット曲で知られるチャン?ホンリャン。本業(yè)は歯科醫(yī)という変わり種で、このほど15年ぶりに本格的に歌手復(fù)帰することに。再始動(dòng)するにあたり、中國メディアのインタビューに答えた。

「親中」「愛國」思考があることを認(rèn)めているチャン?ホンリャン。「黃河大合唱」を聴くと自然に涙が出て、かつて北京に住んでいた時(shí)は、中國の國産車にこだわって乗っていたという筋金入りだ。

臺(tái)灣の人気アーティストのジェイ?チョウは「青花瓷」など、シンガポールの男性歌手のリン?ジュンジエ（林俊杰）は「江南」と、それぞれ「中國風(fēng)」の楽曲を発表し、代表作の1つになっている。これらについてチャン?ホンリャンは、「あれはニセの中國風(fēng)だ」と指摘?！钢袊摔涡膜螉W深くを表現(xiàn)したものが『中國風(fēng)』であり、形式を追ったものは、そうとは呼べない。だから僕は評(píng)価しない」と語っている。

さらにチャン?ホンリャンは、ジェイの作る楽曲について「彼のスタイルは『日本風(fēng)』をアレンジし、誤った形の『東洋風(fēng)』でしかない。こういう誤りが、世間では『中國風(fēng)』と認(rèn)知されてしまった」と持論を展開している。

ネットユーザーからは、「確かにジェイの楽曲は日本っぽいものがある」という意見や、「ジェイの名前を利用した売名行為」という非難など、さまざまな聲が聞かれている。（翻訳?編集/Mathilda）