Record China 2014年10月18日(土) 12時(shí)51分
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16日、東方歴史評(píng)論は、「中國は自國の歴史を棚に上げ、日本の歴史認(rèn)識(shí)を批判している」と題し、MITのジョン?ダワー名譽(yù)教授の見解を紹介した。寫真は中國甲午戦爭(zhēng)博物館。
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2014年10月16日、中國の歴史関連情報(bào)サイト?東方歴史評(píng)論は、「中國は自國の歴史を棚に上げ、日本の歴史認(rèn)識(shí)を批判している」と題し、マサチューセッツ工科大學(xué)(MIT)のジョン?ダワー(John W.Dower)名譽(yù)教授の見解を紹介した。
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ジョン?ダワーMIT名譽(yù)教授は、ピュリツァー賞、バンクロフト賞、全米図書賞などの受賞歴がある歴史學(xué)者で、自身の著書、「敗北を抱きしめて―第二次大戦後の日本人」はベストセラーとなっている。以下は東方歴史評(píng)論が紹介したジョン?ダワーMIT名譽(yù)教授の見解概要。
多くに中國人は戦爭(zhēng)における日本の罪を批判することだろう。確かに、日本の一部の民族主義者らは戦爭(zhēng)の歴史を神聖化しようとしているが、多くの日本人はこのような考えに賛同していない。日本の書店に行けば、第2次世界大戦の日本の行為を批判した書籍が數(shù)多く置かれている。さらに、日本には関連の歴史を研究する優(yōu)れた學(xué)者が多くいる。
ところが、1972年の日中國交正?;越?、多くの中國大衆(zhòng)メディアは日本學(xué)者のこうした研究に目を向けていない。さらに、米國の大衆(zhòng)メディアも、日本人の戦爭(zhēng)美化を強(qiáng)調(diào)している。日本には、雑誌「季刊戦爭(zhēng)責(zé)任研究」のような戦爭(zhēng)に対し真摯な態(tài)度で向き合っている資料が數(shù)多く存在する。これだけ多くの日本の歴史學(xué)者の努力が中國人や歐米記者の注意を引けないのは実に理解しがたい。
中國人は日本が如何にして歴史をねじ曲げているかに固執(zhí)しているが、中國ほど自國の歴史をわい曲している國はない。大躍進(jìn)政策(農(nóng)業(yè)?工業(yè)の大増産政策)による大飢饉や、文化大革命などは中國の忘れてはいけない歴史だ。中國人は日本の歴史認(rèn)識(shí)を批判しているが、自國の歴史に直視しようともせず棚上げしているのだ。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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